あんぽんたんの木
いつか室蘭の名所になることを願っていた「あんぽんたんの木」が、ついに
というか、いよいよというか、切られることになるらしい。
道路の管理者と、木の管理者が別々で、木の方の管理者が不明だったため、これまで切られなかったらしいのだが、いまさら切るなんて。ここの周りは再開発が進んでいるので、邪魔になったのだろうか。
大事にすれば、観光資源と成り得ると思うのだが、皆さんはどうお考えでしょう。周りの新しい住宅に住まわれている方にとっても悪くはないと思うのですが。観光客がどっと押し寄せるのは困るかもしれませんが、そこまで人気スポットになるか?(なってほしいけど)
たかが木1本ではあるが、何ともやるせない気持ちになる。
カメラにストロボが内蔵されるのが当たり前では無かった頃、室内で写真を撮るために明るいレンズが必要で、f2.0を超える大口径レンズ付のコンパクトカメラがこぞって各社から発売されていました。f2.0よりf1.9、f1.7、とエスカレートし、その究極といえるのが、ヤシカリンクス14という、その名の通り、45mm/f1.4を装着したコンパクトカメラ。大口径を突き詰めるあまり、コンパクトではない〝あんぽんたん〟なコンパクトカメラになってしまったコンパクトカメラ界の恐竜のような存在。最近まで、実物を見たことが無かったのだが、インターネットとは凄いもので、時々売に出ている、しかも人気薄なのかそんなに高くない値段で。しかし、レンズの方にしか興味が無いので、レンズがきれいな不動ジャンク品を入手し、Aマウントに改造。いくら安くても元気なカメラからレンズだけ摘出するのは気が引ける。
それにしてもでかい、55mm f1.4付の一眼レフと比べてもこんなにでかいのだ。